2025/03/13
4月19日(土)陸上自衛隊「駒門駐屯地」開設記念行事にて、車両展示を実施いたします!!
社長の小林が代表を務めるNPO法人「防衛技術博物館を創る会」は、2025年4月19日(土)、陸上自衛隊駒門駐屯地創立65周年記念行事(9:00~15:00一般公開予定)にて、「くろがね四起・前期型」と「九五式軽戦車・ハ号」を展示いたします。
・来る年4月19日(土)、陸上自衛隊駒門駐屯地創立65周年記念行事(9:00~15:00一般公開予定)にて、「くろがね四起・前期型」と「九五式軽戦車4335号」を展示いたします。安全管理上、走行は行いませんがエンジンを定期的に始動させます。当時のオリジナルエンジンの作動音、排気ガスの匂いを体感いただける機会となります。 陸上自衛隊駒門駐屯地には戦車(機甲科)の研究教育を担当する機甲教導連隊が所在しており、日本戦車の歴史も地元御殿場から始まっているという縁でこの企画は実現しました。この駐屯地には90式戦車、10式戦車、16式機動戦闘車が現役で配備されており、退役した61式戦車や74式戦車改も展示されています。九五式軽戦車から最新の16式機動戦闘車まで、昭和100年の節目にも当たる令和7年の「駒門駐屯地」開設記念行事で日本の戦車の戦前戦後の歴史を一気に体感できる貴重な機会となります。
*開設記念行事への入場は無料ですが、駐車場には限りがございます。詳しくは駒門駐屯地公式X(旧twitter)「陸上自衛隊 駐屯地@公式」でのご案内をお待ちください。
・さらに、戦車の歴史と御殿場のつながりを深く知ることができる交流イベントを開催!
本物の戦車を堪能した駒門駐屯地記念行事の後、JR御殿場駅前の「ザ・ゴテンバカン」にて、『防衛技術博物館を創る会・交流会』実施予定です(受付開始15:30、開催16:00~18:00)。交流会ではプラモデルメーカー「ファインモールド」の鈴木社長をお迎えして、地元FM局「富士山GOGOエフエム」による「ラジオ社長の小部屋(MC:高橋裕一郎&亀井留巳)」公開収録を企画中です。
*交流会への参加・入場は無料ですが、会場提供への感謝を込めてワンドリンク(500円程度・アルコール飲料は別料金)のご利用をお願いします。
記
日時:2025年4月19日(土) 9:00~15:00 駒門自衛隊にて車両展示
16:00~18:00 ザ・ゴテンバカンにて交流会
*18時以降は御殿場駅周辺の飲食店で、「駒門駐屯地に戦車を見に来た!」「戦車博物館を応援しに来た!」等、宣伝しながらご利用していただき、博物館設置機運の醸成にご協力いただければ幸いです。
場所:陸上自衛隊「駒門駐屯地」
住所:静岡県御殿場市駒門5-1(JR富士岡駅より1.7km徒歩25分)
https://www.mod.go.jp/gsdf/station/ea/komakado.html
ホテル「ザ・ゴテンバカン」
住所:静岡県御殿場市新橋1988(JR御殿場駅目の前)
https://kuretake-inn.com/hotel/the-gotembakan
主催:NPO法人防衛技術博物館を創る会
静岡県御殿場市竃717-6
電話:0550-82-2854(カマド自動車内呼び出し)
e-mail:tank@k-m-d,co.jp
後援:一般社団法人御殿場市観光協会、株式会社エフエム御殿場(富士山GOGOエフエム)
*展示予定の車両は御殿場市内に設置が計画中の(仮称)防衛技術博物館への収蔵予定を目指して、NPO法人「防衛技術博物館を創る会」が所有する実物車両です。●「くろがね四起・前期型」(九五式小型乗用車)は、日本初の国産実用四輪駆動車として昭和10年(1935年)に制式化され、大日本帝国陸軍で偵察や連絡用車両として使用されました。その名前は、製造元である日本内燃機(後の東急くろがね工業)のブランド「くろがね」と「四輪駆動」を意味する「四起」に由来します。当時としては先進的な四輪駆動技術を採用し、アメリカのジープよりも約8年早く開発された点が特筆されます。●「九五式軽戦車」(ハ号)は、大日本帝国陸軍が開発し、昭和10年(1935年)に制式化した軽戦車です。歩兵部隊に随伴し、高い機動性を発揮することを目的として設計されました。全備重量7.4トン、乗員3名で、主武装は九四式37mm戦車砲1門と九七式7.7mm重機関銃2挺を装備しています。