2023/06/09
鈑金塗装工場の第二期リニューアル工事が終わりました!
一昨年に続き、二年がかりの設備更新時期による鈑金塗装工場の設備更新が終わりました!?
第二期設備更新の目玉は、この焼付塗装ブースです。
これまでの灯油ボイラーを熱源としたモノとは違い、近赤外線利用のオール電化&水性塗料対応の風量増強タイプです♪
2基の塗装ブースの間に調色室を配置したことで、作業性と品質向上に一役買っております。もちろん環境配慮もバッチリ!
手吊りカーボンヒーターも最新型に更新。これをまとめて4台入れ替えると中々なお値段になるんですよね・・・作業効率と移動に伴う事故リスク低減を考えればお安い買い物だと思い込みます!
もう一つの目玉であるジグ式フレーム修正機ミニベンチ。写真からは判りにくいですが、第一期工事で導入したスーパーロタクッスがレクサスやテスラなどの大型乗用車に対応しているので、こちらは軽自動車&小型車専用となり、作業効率を高めます。
先進安全装置を装備したこれからのクルマが、骨格まで被害が及ぶ事故に遭われた際にはジグ式フレーム修正機を使用した修理と、三次元ボディ計測&四輪トータルアライメント計測および調整が必須です。
その上でコンピューター診断機を用いて、各種センサーやカメラの最終調整(エイミング作業)をすることで、新車時と同様の機能を取り戻すことが出来るのです。
とはいえ、最終的な仕上がりがお客様には気なるところです。カマド自動車では、自動車メーカー、工具メーカー、塗料メーカーの研修やセミナーを受講したスタッフがしっかり対応させて頂きますのでご安心ください。
とはいえ、事故には遭わない&起こさないことが一番でございます。安全運転で楽しいカーライフをお過ごしくださいませ。万が一の際にはロードサービスから鈑金修理まで、お気軽に弊社にお問合せくださいませm(__)m