「社長の小部屋」の2022年をクルマで振り返る・・・

2022/12/31

「社長の小部屋」の2022年をクルマで振り返る・・・

今年は(も)いろいろなことが重なって同時多発的に襲って来ましたが、なんとか辻褄を合わせて乗り切ることが出来ました。

まずは5月にはM422A1が念願の公道復帰を果たしました。手を付ければ早いだろうと思い込んでいたのが運の尽き・・・歳をとると10年ひと昔が積み重なっているために、M422は最近のクルマ(MB/GPWと比べて)という感覚が間違いの元。本当に最後の一年間は部品入手の苦しみを味わいました。この子はもうレストアしません!キッパリ(‘◇’)ゞ

 

他界された石川雄一氏から空冷エンジン愛好家ということで譲って頂いた個体です。引き上げにはキュリアス編集長と同行したっけ。下の写真は2015年3月に入間市ITFにて撮影、ハンドルキーパーは赤木編集長。

「エンジンの圧縮はテスト済み、最近まで走ってたから何とかなりますよ」という石川氏の言葉も、やはり10年ひと昔理論が通用した様子。抹消証明書を見ると平成4年に車検切れてる!?当時でも不動になって軽く20年経過してた模様(笑)

御殿場に来た時には「くろがね四起」の修復真っ最中で、その後はあM3ハーフトラックの修復があり、やっと順番が回って来たことで、6月には念願の入間詣でに赤木編集長を伴って自走にて参上。石川さんの菩提に空冷エンジン音をお届けできて一安心でした。

6月には次なるお題が入庫。M151A2TOWはタミヤのプラモデルで憧れた一台。日本国内にナンバー登録済みは3台しかないとか聞きましたが、じっくり触れる日が来るとは思いませんでした。しかし、こちらの個体もエンジンブローしての入庫であり、一筋縄では行きません。

詳しくは過去記事をご覧ください。

こちらの個体は置いておくと自分が乗りたくなちゃうので販売することにします!ご興味あるかたはコチラからどうぞ!

 

今年の締めくくりは、なんといってもこの「九五式軽戦車」4335号車ですね。本当に自分でもびっくりの大プロジェクト完遂することが出来ました♬

話の発端は2004年に遡ることは出来ますが、今回の里帰りのスタートは2017年にシカゴレジメンタルス宮崎社長らの電話だったと思います。とはいえ5年がかりで日本へ無事帰国。多くの方のご支援とご協力で九五式軽戦車が日本里帰りを果すことが出来ました。

「社長の小部屋」的2022年に振り返りとしては、まだまだ不完全燃焼の感がぬぐえませんね・・・やっぱり博物館開設しなきゃ始まらんということと、ドイツ軍成分が足りん!これに尽きます。

来年2023年はいろいろな意味で勝負の年になります。

クルマの電動化とコネクテッドが進む中で、多くの自動車整備・販売店は大転換期を乗り切るための舵取りを迫られます。年末年始は戦略を練りつつ、今年摘み残した「くろがね四起解体新書」の執筆に勤しむことと致します。

 

一年間お世話になりました。皆さまが良いお年を迎えることを祈念しつつ・・・令和4年12月31日