2024/04/30
導入しました!
この程 「 アルミ用スタッド溶接機 GYSPOT ARCPULL 200 」 を導入致しました!!
アルミボディの車が増えてきているこの頃。軽いし、錆に強いし、車体にはもってこい!なんですが、まだ製造においても、修理においてもコスト面に課題が…。
アルミって溶接が非常ーーーに難しい!というより、専用の道具や機械なくして鈑金(溶接)は無理なんです。そのため、自動車の鈑金修理という意味でそれほどの損傷でなくても、鈑金(溶接)ができないがために、新品パネルに交換せざる得なく、結果修理費用がかさむ、というのはよくある話でした。
そこで、今回のマシン導入です!スタッドという溶接技法を用いて、アルミパネルの凹み修理が可能になりました✨
\ マシンはコチラ /




▲凹み修理でご入庫いただいたテスラ

◀︎まずは溶接せずに引っ張れる部分を慎重に出して凹みを緩やかにします

◀︎塗装を剥いでアルミボディを剥き出しにします
▼ここでニューマシン登場✨ 凹み部分にワッシャーを溶接していきます

◀︎ワッシャーに棒を通してプーラーでじわじわと引っ張り出します


◀︎凹み部分、修理が完了しました